一瞬の風になれ [ブル本]
高校生の頃、俺も部活がんばってたなぁ。
なんだかんだで青春してたんだと思う。
薦められて、借りて読んだ本だけど、すっげ～良かった。
- 作者: 佐藤 多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: 単行本
- 作者: 佐藤 多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
- 作者: 佐藤 多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本
主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。
サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。
新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦めるが、
連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。
夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。
信じ合える仲間、強力なライバル、気になる異性。
神奈川県の高校陸上部を舞台に、新二の新たな挑戦が始まった――。
－－－－－－－－－－－－－－－
ライバルと競って、勝ったり負けたり。
そして自分との戦い。
思いどうりにいけば嬉しいし、失敗すればひたすら悔しい。
運動競技をやってた人なら誰でも経験があると思います。
俺も自分自身の部活と重ね合わせたりしながら、昔を思い出しました。
ついつい感情移入してしまい、ひたすら新二を応援しながら読んでました。
そういう入り込ませる描写とか、やっぱ作者がうまいんだろうな。
三巻あるけど、すぐ読めちゃいます。
amazonのレビューでも評判いいし、みなさんぜひ読んでみてください。
本屋の店頭でも平積みしてあると思います。
特に、スポーツやってきた人は、絶対にハマる!!
俺は、高校時代、水球部でした。
当時、マイナースポーツ。今でも、マイナースポーツですｗ
小学生の頃から水泳やってて、中学は水泳部だったので、その流れかな。
我がチームは、毎回関東大会に出場する強豪校です!!
というのは少々御幣があって…
我が地元群馬県は、県内に水球部が3校しかなくて、
常に県大会から始まり、そして、関東大会へは上位3校出れるのです。
つまり、県大会に出場した3チームとも関東へは行けるとｗ
しかも、うちのチーム、いっつも3位です…。
だけど、常に3位だった我がチームも、
俺たちが引退する最後の試合で勝って、2位になりました!!
こういう高校時代の思い出を語りだしたら、時間がいくらあっても足りない。
高校時代の先輩や同期とは、いまでも年に何回か会って、飲んだりします。
苦楽をともにした仲間は、一生の友だね。
そう思う。
俺も走りたい!!
と思ったけど、重くなった俺の体はどのくらいタイムを縮められるかなぁ。
今の俺が全力疾走する機会といえば、駅から会社への道。
歩いて5～6分を全力疾走してます。
やべぇ～遅刻する～～～っ!!!
やべぇ～終電に遅れる～～～っ!!!
走ることの目的意識をしっかり持ち、
課題を改善しながら、走るたびにタイムを縮めるぞ!!
明日も俺は全力で走るのだ。
(スーツとカバンで全力疾走する人はなかなかいないよ。俺は必死なのです。)
高校生の頃、私は帰宅部。
スポーツには縁がないの・・・。（悲しい・・・）
by (2007-03-25 22:16)
私も高校時代は帰宅部。
だって通学に1時間半はかかるし
部活やるにはちょっと不向きな状況だったので・・＾＾；
今頃になって
ガンガンスポーツしてます。
ブルさんが水泳部だったなんて！
私2年かかってやっと平泳ぎ50メートル泳げるようになりました！
by ecco (2007-03-31 23:05)
> あユーミンさん
8ヶ月放置・・・ごめんなさい。
スポーツの秋ですよっ！！って秋も終わり。
by ブル (2007-11-28 02:31)
> eccoさん
8ヶ月放置・・・ごめんなさい。
逆にeccoさんはスポーツウーマンですね。
でも水泳は苦手なんですね。
あれ？ダイビングしてるんじゃなかったでしたっけ？？
by ブル (2007-11-28 02:32)