オレの蔵書。からっぽの頭を知識で満たす。 [ブル本]
最近、本が面白くて、面白くて、むさぼるように読んでます。
ネットの時間が減ってしまった原因のひとつは、これかもしれないw
引っ越したときに、背の高い本棚を買って、それを本で埋めていこうと決めました。
空っぽだった本棚が、どんどん本で埋まっていくのが嬉しかったりします。
自分の器を、知識で満たすような。
本屋に行くと、アレも読みたい。コレも読みたい。で、どんどん本が増えていきます。
買ったはいいけど、まだ読んでない本もたくさん。
読んでない本は、本棚に入れない。それもコダワリw
ここいらで、整理してみようかなと思って、ちょこちょこまとめてみました。
”備忘録”というのがふさわしいと思います。
気になる本があったら、ぜひ読んでみてください。
まだ一部ですが、ちょっとずつ整理していこうと思います。
きっとどんどん増殖していくと思います。
ジャンルにこだわらず、いろいろ読んでるので、まとまりがありませんが。
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潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場
- 作者: 横田 増生
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
千葉の幕張あたりにアマゾンの物流センターがあるんですが、
著者がアルバイトとしてそこに潜入し、内情を体験したうえで本としてまとめたもの。
とても興味深い&面白い本です。
アマゾンで注文するとやたら早く届くけど、そのカラクリが分かります。
おかげでアマゾンの怖さとスゴさがわかって、アマゾンで購入する機会が激増しました。
やっぱアマゾンすげぇ!
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この2冊を読んだのは転職前だけど、良くも悪くも転職を後押しした本。
どちらもSEの開発現場についてよく書かれていて、
だからこそ感じたのは、発生する問題・トラブルはどこも一緒なんだなってこと。
SE業界に魅力を感じなくなてしまった。
だから、開発メインではなく、提案・設計メインで生きていこうと転職を後押しした。
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という訳で、転職を期にコンサルティングや提案について基礎からしっかり学ぼうと。
本から学んだ知識と、経験のある上司からの教えと、現場で経験したことから、
成長していければいいな。
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テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
- 作者: Joseph Jaffe
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/07/22
- メディア: 単行本
- 作者: 磯島 大, 廣中 龍蔵, 関 信浩, 神原 弥奈子, 棚橋 弘季, 清田 一郎, 北村 勝利, 飯塚 正治, いしたに まさき
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
転職した会社は、ダイレクトマーケティングのコンサルティング会社で、
俺は、WEBやシステムにかかわる部分を支援する役割。
必要に応じては、システム開発もします。
いろいろ経験したり、学んでいるところだけど、
「モノを売る仕組み」が分かってくると、本当に楽しくて仕方がない。
勇気を持って転職して、ほんとに良かった。
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読んだのは、転職直前。即戦力にならねば!と。
やっぱHONDAはいいよ!!
企業としてチャレンジし続けてるから。応援したくなる。
誕生日にもらった本。
「俺っぽい」と。似合うだろうと。
勝者のルール、けっこう実践してました。
勝者になる資質を備えてるということなのかなw
意外じゃないかもしれないけど、けっこうルーズです。
この本のおかげか、転職して心にゆとりができたおかげか、
遅刻は激減しました。
人間はちゃんと寝ないとダメということが、ようやくわかったようですw
親父が俺に、読んでみろと寄越したんだけど、
養老孟司の理論は俺に合わない。
極端すぎて、理解しがたい。
それは俺が壁をつくってしまってるのだろうか!?
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人にすすめられて、読みだした。
抽象的ではない、リアルな描写がいいと思う。
表現もキレイだと思う。
けど、この人の恋愛感はねじ曲がってるよねw
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これがキッカケで浅田次郎の大ファンに。
こういう長編小説を書ける人は、なかなかいない。
これは、短編小説集なんだけど、物語ごとに作風が違って、面白い。
でも、根底は浅田次郎だなと。
この人の小説に、今はまってます。
映画で観る前に、読んでおこうと思って。
でも、この物語は面白くて、悲しくて、衝撃を受けた。
これをどぉやって映像化するのか、見ものです。がっかりさせないで欲しいな。
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やっぱり、かしこい女だよ。眞鍋かをりは。
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もっともっといっぱいあるけど、人にみられたくない本もいっぱいあるしねw
そういう人は、ぜひ訪ねてきてください♪
=== 2006.10.30 02:00 ===================
もしオススメの本があったら、教えてください。
ジャンルや、作家など、こだわりません。
うーん、、方向性が固まってるねぇ。
すごいわ〜w
by アキオ (2006-10-28 17:13)
きっと、大物になられるでしょうね!!
尊敬します!
うちは今「問題・トラブル」の嵐です(笑)
手当てするためにそこに異動し、半年間対処してきましたが、
もう、手に負えません状態なのだ(爆)
今は「もう、好きにしてくれ」って思ったりしてます(涙)
問題は、至る所にあるのですが、
そこは人間、個人それぞれ教育環境の問題もあり、
解決不能な場合もあるんだな~って思いました。
あっ!愚痴ってしまった!!
ごめんなさい!ではでは!
by (2006-10-29 10:24)
ワタシも本が好き。
だけど、読む時間があまり取れなくて。。。
本に読みふける時間がほしいなぁ~~~
>人にみられたくない本もいっぱいあるしねw
こっちのほうが、きになる、キニナル。
by 諄諄 (2006-10-30 00:52)
> アキオさん
いやいや固まってないですよ。
あれもこれも読みたいんだけど、でも当面は必要なところから的にしてる感じはありますけど…。
読みたい本がいっぱいあって困ります。
by ブル (2006-10-30 01:54)
> ユーミンさん
> きっと、大物になられるでしょうね!!
褒めすぎ~!!
ソノ気になっちゃいますよ~。
トラブルって、出るべくして出たりしますよね。
ユーミンさんの力で、すこしでも軽減できるようにがんばってください!
応援しています!
by ブル (2006-10-30 01:56)
> 諄諄さん
諄諄さんも読書ずきですか。
どんな本を読むんですか?なんかオススメありますか?
> こっちのほうが、きになる、キニナル。
直接的なエロ本とかなら、別に恥ずかしくないけど、
やっぱ見られたくないのはけっこうありますw
by ブル (2006-10-30 01:57)
『稲中卓球部』オレのバイブル!
お勧め!
あっ活字じゃない・・・
by narushi (2006-10-30 20:22)
浅田次郎は『珍妃の井戸』という本がインパクト大でした。
うぶな高校生だったのでドキドキして読んだのを覚えています(ノ´∀`*)ププッ
ちょっと気持ち悪かったような気もしますが・・・
未読でしたら是非!
by nezi_s (2006-10-30 23:34)
私は平均月に5,6冊かな。で、終わってない本は本棚に入れない。これブルちゃんと同じね。本が枕元にあると安心なの。でも、私はお勉強じゃないから楽しむだけ。蒼穹の昴、大好き!!
by みかまん (2006-11-02 14:09)
私は節操無しに何でも読むほうですが、山崎豊子、池波正太郎、司馬遼太郎、真保裕一など等。マーケティング系はコトラー。愛読は文藝春秋!(笑)
そうだ、会社案内を送ってください。
by (2006-11-04 11:19)
今年は時代小説にはまってるのだす。
山本一力が最近お気に入りざんす。
by 椎茸 (2006-11-06 12:52)
> naru氏
俺も、稲中は好きですよ!!
ひさびさに読んでみたくなりましたよ。
古谷実のなかで、あれを超える作品はないですね。
by ブル (2006-11-07 14:37)
> ねじすさん
読んだ!読んだ!
蒼穹の昴の続編的な感じだけど、別ものと感じたよ。
だれが犯人か分かりにくいね。
読んだ人によって、違うのかな?ぜんぜん別の人を犯人と言う人がいたよ。
俺は、最後の光緒帝の話が真実だと思ったよ。
by ブル (2006-11-07 14:43)
> みかさん
あ!蒼穹の昴読んだんですね!
俺も大好きです。
「中原の虹」という続編の連載が始まったので、楽しみです。
気になってるんですが、まだ読んでません。
> 終わってない本は本棚に入れない。
やっぱそういうコダワリも大事ですよね~。
by ブル (2006-11-07 16:46)
> マスター
池波正太郎、司馬遼太郎あたりは、俺もよく読みます。
「コトラー」のマーケティング、気になるので探ってみます。
あ!会社案内ですか。
では、今夜にでもマスターの会社のほうに郵送します。
by ブル (2006-11-07 16:49)
> 椎茸さん
時代小説は俺も大好きです。
山本一力はノーマークでした。
今度、探してみます。
by ブル (2006-11-07 16:51)